↓↓記事内容↓↓
香川、高知鉄構組合の両青年部交流
~七祐建設(高知)を見学~
香川県鋼構造協同組合青年部会(部会長=小林有二・小林鉄工所専務)と高知県鉄構工業会
青年部会(部会長=谷脇鉄男・熊谷鉄建取締役)は先月30日、高知県の七祐建設(南国市奈路
88・前田耕作社)で合同研修会として、同社の工場見学と交流会を開催した。当日は、
香川県から10名、高知県から8名の計18名が参加した。
工場見学では、同社の前田社長から、本社工場と第2工場の概要および加工工程の説明を
受けた後、最新鋭の一次加工機や県内でもいち早く柱加工の溶接ロボット化に着手した
同社の現在の稼動状況について工場で見学を行った。
青年部会員は工場内を見学しながら
「大型部材を加工するときに注意する点を、どこにおいているか」
「孔あけ機のスピードはどれだけアップしたか」
「溶接ロボット化で、検査の合格率は」
「CAD活用による効果」
などと、各工程で質問が飛び交じった。
前田社長は、約8年前の豪雨による水害からどのようにしてここまで立て直してきたのか、
工場加工ラインの見直し、第2工場を建設するに至った経緯や、溶接ロボットの選定基準、
経営者としての心得などを細かい部分まで、自身の経験を踏まえて述べたうえで
「一番大事なことは、社員一人ひとりの力を引き出し、
やる気を起こさせるよう導いていくこと。」
と述べた。また、
「社長自らが率先して行動を示していかなければ、社員の気持ちはついてこない。」
と話した。
前田社長の率先垂範の行動でここ数年の間に急成長してきた同社の姿に、
「見習うべきことが多い。企業規模によってとらえ方も違うだろうが、
『物づくりと企業成長の原点は人にある』 ということを改めて感じた。」
という感想が青年部会員の中から聞かれた。
交流会では、今回の見学を通して意見交換した話題をテーマとして、各人が意見を述べ合い
「世代が交代し始めているだけに、こうした同業他社を知ることが一番の刺激となって、
企業成長の糧となっていく。」
と話す部会員が多かった。
両県部会では今回の研修会を踏まえ、今後もお互いの企業・工場などを訪れて定期的な交流の
開催を続けることを確認した。