登尾鉄工で見学会

   

香川・徳島鉄構組合の青年部

   登尾鉄鋼(愛媛)で見学会

   23名が参加、交流会も開催


香川県鋼構造共同組合・青年部会(部会長=小林有二・小林鉄工所専務=写真道)と

徳島県鉄骨構造共同組合・青年部会(部会長=立道健司・立建鉄鋼取締役=同左)はこのほど、

合同で愛媛県のHグレードファブ、登尾鉄工(愛媛県新居浜市多喜浜、登尾昌弘社長)の見学会を

開催した。

当日は香川県青年部から14名、徳島県青年部から9名の計23名が参加した。

今回の企画は香川県青年部が主催だが、四国青年部会(会長=岡崎巧・岡崎製作所専務)では

「自県以外の県が主催する事業でも、他県が自由に参加できるネットワークを構築」

(岡崎会長)

したことから、事業を青年部間で相互乗り入れする形で実現したもの。当日は、登尾社長や

工場担当者から工場の概要や加工ラインの説明を受けた。

同社は四国地区内でも早くから溶接作業のロボット化などを進め、設備機器も一部自社開発する

など、常に加工効率を考慮した自動装置の有効活用をしている企業で、同業他社から一目置かれる

存在だ。

参加した会員からの感想を拾うと

「工場規模が大きく、設備も充実。加工レイアウトもよく考えておられ、随所に工夫箇所が

見受けられた。」

「手持ち時間を少なくするために、ホイストクレーンを3人で1台程度使えるように

増やしたり、移動式屋根を採用していた。」 など。

香川県青年部会の小林会長は、

「さまざまな感想があった今回の見学会。ただよく考えてみれば、これらのことは普段から

見えている部分。実際にヒントとなるのは見えない部分であって、これは登尾社長をはじめ

社員の方々にお会いして話してみないと理解できないことであり、自分で感じとるしかない。

この会社の強みは一体どこにあるのかなど、本当に考えさせられた1日だった。」

と締めくくった。

そのあと新居浜市内のホテルに場所を移し、両県青年部会の交流会が開催され、見学会の反省会

をするとともに、今後の青年部会のあり方などを含め、さまざまな角度から語り合った。


2007年9月3日掲載


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