全国会長会議控えて分科会開催
『 青年部の在り方 』 などテーマに
全構協四国青年部会連絡協議会(会長=岡崎巧・岡崎製作所専務)は13日、
高松市内の国際ホテルで
『 青年部会のあり方 』
をテーマに文科会形式で協議した。
今回の企画は、来月に横浜で開催される全青会の会長会議を前に
「同会議ではいろいろな内容が討議されることになるが、基本的な課題はいかに青年部活動の
活性化を図り、それを自社の業務につなげていくかであり、全国会長会議を前に、四国として、
現状の問題点を抽出してみよう。」 (岡崎会長)
との目的から開催する運びとなったもの。当日は、四国各県からの青年部会員のほか、全青会
から上柿模兼副会長(上柿鉄工建設社長)と玉城好博・九州ブロック担当理事(玉鉄建設部長)
など約30名が参加した。
グループ分けして競技した。
まず①では
「参加で仕事につながりができる。」
「同業者内で仲間意識が出てくる。」
「時流に合った知識を習得できる。」
などのメリットが出され、デメリットについてはほとんど意見が出なかった。
②では
「地区内だけでなく、他県の成功例を知ることによって、自社に行かせることを学べることが良い。」
「他地区では、例えば福岡県では行政や構造設計者も含めた組織が存在しており、
特に行政側と常に問題意識を持って意見交換できる環境が存在することが素晴らしく、
見習うべきところが多い。」 など。
③では、
「疑問点、改善点という前に、全青会の動きそのものを知らない会員も多く、これは各県部会が
うまく説明できていない責任は当然あるが、各県と全青会が交流できる場がたくさんあれば、
こうして行き違いもないのでは、と思う。」
「時々、扱われるテーマに対して、どう切り崩していけば良いのか悩むところも多く、各県レベル
でなじめない事柄もあるように思う。」 などの意見があった。
岡崎会長はまとめの中で
「ここに集まった方々は、この会に何らかのメリットがあるから参加しているものと思う。
つまり不参加会員との意識のギャップが広がっていることにほかならない。青年部会を
人間の幅を広げていく重要な組織としてとらえており、今後もできるだけ多くの会員が
参加できる企画を提案していきたい」 と述べた。
最後に、青連協時代に四国地区の代表監事を務めた千野高徳氏(城東鉄工社長=香川県)は、
「青年部会を語るとき、『 メリットとは 』 という問いが必ず出てくるが、本来メリットというのは
自分たちで作り上げていくもの。未来でのあり方も含めて、青年部だからできることを実現して
いってほしい。協力し合ってがんばってほしい」
とエールを送った。
今回の分科会は四国青年部として初めての試みであり、反省点も多かったとしたうえで、
「若い世代がこれからどんどん増えてくる。適宜、こうしたグループ会議はやるべきだと感じた」
や
「討議する時間が短く感じた。それだけ論議に熱中した。大変参考になった」
というように、これからの青年部会活動を前向きにとらえる姿が目立った。