『 確認申請問題 』 で勉強会
香川県鋼構造組合青年部会(部会長=小林有二・小林鉄工所専務)は先月15日、
仲多度郡琴平町で確認申請をテーマとした勉強会を開催。講師に日本建築構造技術者協会
(略称・JSCA)四国支部の高橋繁二支部長(ビス計画社長)を招き、確認申請や現在の問題点
などについて討論会形式で行われた。
高橋氏は確認申請の現状について
「 ここへきて申請がようやくおり始めた。ただ、適合判定対象工事の物件は申請数が少ない
ため、多くはおりていない 」 としたうえで、
「 確認を申請しても、実際は決着までに3ヶ月かかるのが実態 」 と話した。
香川県は判定委員が全国でも少ない地域で、当該工事は関西地区など都市部へ
依頼するケースが多い。
こうした現実を踏まえて、出席した会員からは
「 審査する立場の人が増えない状況では、物件の発注量が今後増加するとの期待は薄い 」
「 構造設計業界と〃ように、われわれファブ業界も淘汰、
縮小などがさらに進む再編がありえるのでは 」
と危機感を募らせる発言も聞かれた。
小林部会長は
「 今回の話は、われわれの業界にとって切実な話。物件が現象すれば競争が激しくなり
単価への影響も心配される 」
と結んだ。