小林鉄工(香川)隣接工場建屋も賃借
香川県の階段工事専門メーカー、小林鉄工所は昨年12月に門方クレーンを増設すると
同時に、隣接の陵南町にある既存の工場建屋を賃借し、稼動を開始させた。
同社は最近3年で、工場建屋の増設策やプラズマ切断機など最新鋭の機械にリプレース・
増設しながら、加工ラインの見直しを随時実施。
四国地区だけでなく関東など他の地区でも顧客数を増やし、順調な稼動を続けている。
「 当社の場合、短納期工事が数件量なって受注するケースがほとんどで、前もって
製品を作り置きしておく必要があり、そのストック確保のためクレーンを増やし、
ニーズ対応強化を図った。」 (小林有二) という。
現在、月産加工能力は300トン強で、外注量も相当量ある。同社は従来から外注依存度が
高く、打ち合わせ、図面、加工図、製品製作まで行い、材料支給で外注い出す場合が多い。
「 それゆえ品質管理やデリバリーの面でコストアップ要因となり、それを軽減させる目的で、
自社管理しやすい工場を増やすことでメリットが出せる。」 (同)
と判断、工場を賃借し稼動に踏み切ったという。
そのほか、同社は7年前から外国人研修生を積極的に活用しており、今年7月、10月に
相次いで新規にインドネシア人を採用し、4人体制となる。