決算書の見方テーマに勉強会
全構協四国青年部会連絡協議会(会長=小林鉄工所専務)は1日、愛媛県松山市内の
坂の上の雲ミュージアムに勉強会を開催し、会員35名が出席した。
また今回の勉強会では、全青会が推進する各地区事業のオープン化に伴い、奈良県鉄構
建設業共同組合・青年部会の会員である上柿範兼・上柿鉄工建設社長、中岡祥嘉・中岡
鉄工専務、藤田英輝・藤田鉄工常務、滋賀県鉄構工業組合青年部会から大井民生・大井
鉄工所専務の4名、そして南波篤志・全国理事(ミナミ工業部長)、来賓として地元の愛媛県
鉄構工業会から越智昇二理事長(越智昇鉄工社長)が招かれた。
四国青年部では、全青会が今年度に掲げた
「 正しい経営のためにやるべきこと 」
の基本方針を踏まえ、経営に関する勉強会を今回企画し、実現させたもの。
講師の影浦泰一・東京商工リサーチ四国地区本部長=写真=が
『 リスクと管理 』
の演題で公園を行った。
この中で影浦氏は
① 倒産の形態
② 法的・私的倒産件数構成比推移
③ 今年度上半期倒産件数比較
④ 単独決算中小企業向け貸出金状況
⑤ 建設業4~9月s全国倒産
⑥ 四国地区業種別倒産状況
⑦ 同地区原因別倒産
⑧ 二次倒産防止のための企業相関図ファイル
⑨ 鉄骨工事業利益額ランキング
などの項目に分類し、詳しく解説した。
影浦氏は、
「 今年3月までは鉄鋼業界関連企業は比較的順調な業績推移を示したが、8月ぐらいから
その傾向も少し陰りを見せ始め、10月に入っての金融不安などから、不透明な環境が
今なお続いている。今年度はあと来年3月まで現状のような厳しい環境におかれることは
間違いなく、倒産に陥らないようサイド、足元を見つめた経営をされ、情報収集を怠ることなく、
企業努力を 」 と述べた。
小林会長は
「 われわれ青年部会員は時期経営者として日々努力をしている最中であり、こうしたなかで
数字に強くなるための今回のような勉強会が開催できたことは大変ありがたく、感謝申し上げ
たい。協の勉強会を糧に、より一層の経営体質強化を各会員企業が図っていきたい 」
と結んだ。
●・・・定例会も開催
当日は通常例会を開催し、ッ交流事業や親睦旅行などで協議した。交流では他地区
ブロックを前提に、松下光晴・全国理事四国地区代表(松下工業専務)が窓口となって
折衝していくことを確認。親睦では鉄構技能展への参加や各メーカーの工場見学などの
案が出され、今後の継続課題とした。