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急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)

症状

血尿、むくみ、体腎炎。
全身の倦怠感、尿量の減少、頭痛、腹痛、嘔吐などの症状を伴うことがあります。

原因

小児期でほとんどの場合が溶連菌感染になって起こります。まれにぶどう球菌・肺炎球菌・ウイルスなどによって起こることもあります。これらの感染により、腎臓の糸球体が抗原抗体反応を起こし発病する病気です。

診断・治療

血尿・たんぱく尿・貧血・腎機能低下・溶連菌感染の所見、咽頭培養による溶連菌陽性などによって診断されます。X線撮影で、心肥大・肺うっ血などをみることもあります。
治療は3~4週間入院して行われます。安静・保温・食事療法が中心です。
病原菌除去のため、ペニシリンを用います。

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