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米国公認経営管理士(CFM)

経理部門で働く人、世界を舞台に活躍したい人、語学力を生かしたい人にオススメ! CFM(米国公認経営管理士)とは、Certified Financial Managerの略で、アメリカのIMAが(米国管理会計士協会)が認定する、経営・マネジメントに関する国際資格である。会計・財務関連の米国資格であるCFM(Certified in Financial Management)と比較した場合、企業の経理、財務、経営企画といった部門で情報を管理し、経営者や担当役員に対して報告を行うという点では同じだが、財務担当者として、株式や社債の発行、M&A(企業の合併、買収)など、資金調達面に大きく関わるという点が異なる。
試験内容(1)ミクロ・マクロ・国際経済学、米国内の諸規制、ファイナンス、経営組織論(2)企業財務管理・財務諸表分析(3)管理会計のうち原価計算・原価差異分析・予算作成/管理手法等(4)意思決定会計、数理手法、内部統制・内部監査、情報システム概論
受験資格(1)4年制大学の卒業者(アメリカ以外の大学の場合、ICMA認定の独立した機関WESの評価が必要)(2)CPA(米国公認会計士)のライセンスを保有、またはアメリカ以外の国におけるCPA、CMA、CFM等に匹敵する資格を保有する者(3)GMAT(The Graduate Management Admissions Test)またはGRE(the Graduate Record Exmination)で、上位50%以上の者※受験段階では必須ではないが、CMAとして登録する際、管理会計もしくは経営管理業務において2年間継続した専門的な実務経験が求められる
受験料 1科目235ドル。他に登録料75ドルなどの費用に加え、米国以外の大学卒業者には別途費用も発生する
申し込み期間 IMAへ入会、登録後、ICMAへ申し込む
試験日 祝祭日・月曜日を除き毎日実施
試験地 米国と全政界に位置するプロメトリックグループのネットワーク。日本では登校、大阪、横浜
合格発表日
合格率
問合せ先 IMA(米国管理会計人協会) 
ホームページ http://www.imanet.org/