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システムアナリスト

IT業界で活躍したい人、就職・転職に役立てたい人にオススメ!

経営産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づいて行っている国家試験の1つ。企業などの組織が、経営戦略に沿って情報システムを構築する際に、最適な能力を策定、開発を支援し、評価する能力を試験する。情報システムについての広範囲な知識のほか、企業経営に関する知識も必要となる。その他の試験区分と異なり、経営者の側に立ってシステムを判断することが求められる。合格率は低く難関試験といえる。試験は秋に行われる年一回で、選択式と記述式に加えて、論述式(小論文)での試験。論述式で不合格になる技術者も多い。

試験内容(1)知識(コンピューターシステム、システムの開発と運用、セキュリティと標準化、情報化と経営)(2)技術の応用力、実務能力(3)小論文。(2)(3)に関する出題範囲は〔ア〕情報システムの構築構想と情報戦略の策定に関すること。〔イ〕情報システムの全体計画の立案・推進に関すること。〔ウ〕個別システムの開発計画の立案・推進に関すること。
受験資格特になし
受験料 5100円
申し込み期間 インターネットまたは、郵便局から申し込み。期間は7月中旬から約1ヶ月間
試験日 10月第3日曜日
試験地 全国主要都市
合格発表日
合格率 8.1%
問合せ先 独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター 03-5978-7600
ホームページ http://www.jitec.jp/