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衛生管理者

業務を拡げたい、責任あるポストに就きたい人にオススメ!

環境測定や健康診断のデータに基づいて働く人たちの健康を守るなど、安全・衛生のエキスパートとして認定される国家試験。常勤者が50人以上いるすべての事務所は、必ず衛生管理者を選任しなければならないと、労働安全衛生法で義務付けられている。
衛生管理者は、少なくとも毎週1回は作業場を巡視し、問題がある場合には、労働者の健康障害を防止するため必要な処置を講じるのも重要な任務。
衛生管理者には第一種と第二種があり、第二種は主に事務系の職場に限定される反面、第一種は、有害な物質や危険な作業がある職場でも活躍できる。


試験内容【第一種】(1)労働衛生(衛生管理体制、作業環境要素等)(2)関係法令(労働基準法、労働安全衛生法等)(3)労働生理(人体の組織および機能、環境条件による人体機能の変化等)【第二種】(1)労働衛生(ただし第一種と同じ。有害業務にかかわるものを除く)(3)労働生理(第一種と同じ)
受験資格(1)大学、短大または高等専門学校を卒業し、1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者(2)高校を卒業し、3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者等
受験料 8300円
申し込み期間 受験申請書に必要事項を記入の上、最寄の背インターへ提出。機関は試験日の2ヶ月~2日前(郵送の場合は14日前までの消印有効)
試験日 毎月1~3回
試験地 各地区の安全衛生技術センター
合格発表日
合格率 一種:48.7%、二種:62.8%
問合せ先 (財)安全衛生技術協会 03-5275-1088
ホームページ
http://www.exam.or.jp/index.htm/index.htm