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高圧ガス製造保安責任者(甲種・乙種・丙種)

高圧ガスやその容器の製造・販売・運搬の従事者にオススメ!

高圧ガス製造保安責任者とは、危険を伴う高圧ガス製造事務所の保安を確保するために必要な知識を修得していると認定した人材に対して付与される国家試験だ。高圧ガスを製造する事務所は、高圧ガスを取り扱っている事務所ごとに、高圧ガス製造保安責任者を選任しなければならない。
この義務を定めている高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱い、消費、容器の製造や取扱を安全上の理由から規制していて、その一環として高圧ガス製造保安責任者の資格制度を設けている。
高圧ガス製造保安責任者は、甲種・乙種・丙種の3つのランクに分かれている。特に甲種は受験人数の多い人気資格だ。

試験内容(1)法令(2)保安管理技術(3)学識※高圧ガス保安協会が実施する講習の修了者は(2)(3)が免除される。免状には【甲種化学】【甲種機械】【乙種化学】【乙種機械】【丙種化学(液化石油ガス)】【丙種化学(特別試験科目)】がある。
受験資格特になし
受験料 【甲種】各14500円【乙種】各10000円【丙種】各9400円
申し込み期間 受験願書により申し込む。期間は8月下旬~9月上旬。詳細は要問い合わせ
試験日 11月
試験地 【甲種】札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、宜野湾【乙・丙種】全国約65ヵ所
合格発表日
合格率 甲種:47%
問合せ先 高圧ガス保安協会試験センター 03-3436-6106
ホームページ http://www.khk.or.jp