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建築士

独立・開業を目指したい、クリエイティブな仕事がしたい、世界を舞台に活躍したい人にオススメ!

建築のデザインや構造の設計、工事監督など、幅広い業務を行うのが建築士。建築士は現在、1級建築士、2級建築士、木造建築士の3つに分けられており、取り扱う建築物の構造材や高さ、面積といった規模によって、それぞれ業務の範囲が限定されている。なかでも1級建築士は、個人住宅からオフィスビル、さらには大規模都市計画にまで参加できるスペシャリスト。また学校や病院、劇場などの公共性の高い建築物は、1級建築士でないと設計・管理に携わることができない。最新の技術や知識、また個人の感性によって、その活躍の場を世界にまで広げることのできる、まさに建築業界の花形と呼ぶにふさわしい資格だ。
2級・木造建築士では、大学で建築・土木課程を修めて卒業したものならば、実務経験がなくとも受験できる。一方1級建築士に関しては、大学の建築・土木課程を修了したもので2年以上、2級建築士の資格取得者で4年以上の実務経験が必要となる。

試験内容<学科>【二級・木造】学科Ⅰ:建築計画、学科Ⅱ:建築法規、学科Ⅲ:建築構造、学科Ⅳ:建築施工【一級】学科:建築計画、環境工学、建築設備等、学科Ⅱ:建築法規、学科Ⅲ:構造力学、建築一般構造、学科Ⅳ:建築施工、建築積算等<設計製図の試験>各級の学科合格者のみ
受験資格【二級・木造】(1)大学、短大、高専の建築課程の卒業者、または土木課程の卒業者で、実務経験が1年以上の者(2)高校の建築または土木課程の卒業者で、実務経験が3年以上の者等【一級】(1)大学、短大、高専の建築・土木課程の卒業者で、実務経験が2年以上の者(2)3年制短大の建築・土木課程の卒業者で、実務経験が3年以上の者等
受験料 【木造・二級】各13900円【一級】15100円
申し込み期間 【木造・二級】4月中旬【一級】5月中旬に申し込み。要問い合わせ
試験日 【二級】<学科>7月上旬<設計製図>9月下旬【一級・木造】<学科>7月下旬<設計製図>10月中旬
試験地 各都道府県によって異なる
合格発表日
合格率 一級:10.5%、二級:27.6%
問合せ先 (財)建築技術教育普及センター 03-5524-3105
ホームページ http://www.jaeic.jp