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地質調査技士

建設業界で働く人、業務を広げたい人にオススメ!

地質・土質についての調査・計測を行い、地質・土製・地盤の指示力といった安全で適切な工事に欠かせない情報を解析・判定する地質調査業。ますます巨大化、複雑化する建築工事や土木工事において、設計や監理、調査・企画への助言に必要な地質資料は、その重要性を増してきている。
地質調査技士とは、ボーリングなどの地質調査の現場作業に従事する技術者を対象とした資格。現場から得られる地質情報が、その後の解析・判定作業の信頼性を大きく左右することから、現場技術者の技術の維持・向上を目的に実施されている。

試験内容【現場調査部門】<筆記>土質コースと岩盤コースがあり、願書提出時に選択 (1)基礎知識 (2)現場技術 (3)調査技術の理解度 (4)管理技法 (5)記述式問題 <口述>地質調査技師として必要な知識、経験等。
【現場技術・管理部門】【土壌・地下水汚染部門】(1)社会一般、建築行政等 (2)地学一般、土木、地質等 (3)現場技術 (4)調査技術への理解度など (5)記述式問題など
受験資格【現場調査部門】実務経験を5年以上有する者 ◆中央工学校などの指定学科卒業の者は、実務経験2年以上【現場技術・管理部門】【土壌・地下水汚染部門】(1)大学などの地質調査に関する学科および環境に関連する学科を卒業し、実務経験3年以上(それ以外の理工系学科は5年以上)(2)8年以上の実務経験を有する者
受験料 12,600円
申し込み期間 必要書類を各地区の協会事務局へ4月上旬~5月上旬に提出
試験日 7月上旬
試験地 全国10都道府県
合格発表日
合格率
問合せ先 (社)全国地質調査業協会連合会 03-3818-7411
ホームページ http://www.zenchiren.or.jp