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急性扁桃炎(きゅうせいへんとうえん)

症状

突然、39~40度の高熱が出て、のどの痛み、全身の倦怠感、関節痛の痛みが出ます。さらに扁桃の粘膜が赤くはれ、黄白色の膿が表面をおおっていることもあります。
一般に、乳幼児のものは、症状は軽く、多くはウイルス性。年長幼児期から細菌性の、よく知られた症状がみられます。

原因
種々のウイルスと、溶血性連鎖球菌による感染が多いとされています。暴飲暴食、疲労、気候、塵埃などの刺激が誘因となり、炎症を引き起こすと考えられています。

治療

細菌による感染症なので、抗生物質による内服か注射がおもになります。食事が思うように取れない場合は、入院して点滴注射で栄養と水分を補給を行う必要があります。何より大切なことは、安静を保つことです。

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