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土地区画整理士
建設・不動産業で働く人、公共団体で土地を扱う人にオススメ!
公園や住宅とオフィスビル、商業施設などの調和を図り、より機能的で暮らしやすい街づくりを目指して行なわれる再開発事業に欠かせないのが、土地区画整理事業。土地区画整理士は、住民や行政、デベロッパーなどの事業者、そして工事施工者の間に立って、その利害関係を公正な立場から調整し、よりスムーズで適切な土地区画整理事業の実現に貢献する資格だ。
受験のためには、まず実務経験が必要で、試験内容的にも実際の業務を意識した出題が多くなされる。合格のためには、実務の中で得られる知識・経験を積極的に吸収する姿勢が必要だ。
試験内容 | <学科>(1)土地区画整理事務総論(2)土地評価(3)換地計画(4)法規 <実地>必須問題:(1)換地設計(2)実務経験、選択問題:(1)事業計画(2)移転補償(3)法規から1問を選択 | |
受験資格 | 次の実務経験が必要。( )内は指定学科卒業以外の場合(1)大学卒業後1年(3年)以上(2)短大、高専卒業後2年(4年)以上(3)高校卒業後3年(5年)以上(4)不動産鑑定士(補)で(1)以外のものは2年以上(5)その他の者で8年以上 | |
受験料 | 18000円。実地のみは9000円 | |
申し込み期間 | 申し込み用紙を入手し、下記へ申請。期間は5月上旬~下旬 | |
試験日 | 9月上旬 | |
試験地 | 仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 | |
合格発表日 | ||
合格率 | 学科:46.7%、実地:58.3% | |
問合せ先 | (財)全国建設研修センター区画整理試験課 03-3581-0139 | |
ホームページ | http://www.jctc.jp |