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初感染結核・初期結核症
症状
初感染結核は肺に原発巣をつくり、肺門リンパ節がはれます。こうして体の中に結核菌が入ると、ツベルクリン反応が陽転します。乳幼児では、発熱・せき・不機嫌などの症状がみられます。
原因
結核菌の飛沫感染によって起こります。
治療
安静と十分な栄養をとり抗結核薬の内服を行います。
最近、薬のきかない耐性結核菌が出現しており、あなどれない病気です。
予防
BCGの接種は必ず受けておきましょう。結核に対する免疫をつけておくことがなによりの予防策です。