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国家公務員第Ⅱ種・第Ⅲ種

社会に貢献したい、安定した生活をしたい人にオススメ!

各省庁をはじめ、国立大学などといった国の出先機関などで働く中級職員・初級職員を採用するための国家試験。Ⅱ種とⅢ種の違いは年齢制限のほかに、Ⅱ種は大学卒業程度、Ⅲ種が高校卒業程度の試験問題が出されるという点だ。ただし、これは卒業の有無を意味するものではない。試験区分は、行政、税務、電気・情報、建築などさまざまであり、試験内容も受験する区分によって異なる。また各省庁などで必要とする人材によっても、採用数に違いが出る。最終合格をしたのち、合格者の中から各省庁が採用を決めるため、その後の官庁訪問は不可欠だ。

試験内容【Ⅱ種】[1次](1)教養 (2)論文 (3)専門(多岐選択方式)(4)専門(記述式) ◆専門は行政、図書館学、物理など12区分から一つを選択。行政区分は(1)(2)(4)を、それ以外の区分は(1)(3)(4)を受験する [2次](1)人物試験 【Ⅲ種】[1次]教養選択式 [2次]人物試験、身体検査 ◆行政事務、電気・情報・機械等からひとつを選択。区分によって科目が異なる、詳細は問い合わせ
受験資格【Ⅱ種】受験年度の4月1日現在、(1)21歳以上29歳未満の者 (2)21歳未満で短大や高専を卒業したものおよび翌年の3月までに卒業見込みの者 【Ⅲ種】受験年度の4月1日現在、(1)17歳以上22歳未満等。詳細は問い合わせ
受験料 無料
申し込み期間 希望する受験地に対応する人事院各地方事務局(所)に郵送または持参。期間は要問い合わせ
試験日 【Ⅱ種】[1次]6月中旬 [2次]7月下旬~8月上旬
【Ⅲ種】[1次]9月上旬、[2次]10月中旬
試験地 要問い合わせ
合格発表日
合格率
問合せ先 人事院各地方事務局 (所) 第2課
ホームページ http://www.jinji.go.jp