トップページ > 技能士 > 生物分類技能検定

SponsoredLink

生物分類技能検定

生物調査員、動物園、植物園で働く人にオススメ!

近年、熱帯雨林の破壊などで環境破壊が進んでいる。その影響で、絶滅した動植物や数が減少してしまった動植物が存在する。生物分類技能検定は、生物に関心を持つ方々を対象に、分類の知識を試験し、野生生物の調査ができる人材を育成するための資格だ。
試験は1~4級までの4資格で構成。4・3級は生物好きな一般の人を受験対象とし、身近な生物の区別や、形に関するマークシート問題を出題。1級・2級は生物調査の専門家を受験対象とし、動物部門・植物部門・水圏生物部門の3分野の資格に分かれる。1級は論文試験や口答試験が課される。

試験内容【1級】[1次]論文試験 (1)各部門共通問題(分類技能を活用した経験に関する技術試験) (2)専属問題(専門分野に関する記述問題) [2次]口答試験 1次試験合格者のみ実施 【2級】(1)生物の一般問題 (2)専門問題 (3)実物問題 【3級】広く生物一般を対象とした、分類に必要な基礎知識を問う 【4級】広く生物一般を対象とした問題。身近な生物の区別や形に関する基礎的問題、スケッチ等
受験資格【4・3・2級】特になし 【1級】2級合格者で3年以上の実務経験を有する者
受験料 【1級】12000円 【2級】7500円 【3級】5000円 【4級】3000円
申し込み期間 A4サイズの返信用封筒と80円切手8枚を下記センターへ郵送し、受験案内書を請求。詳細は案内書を参照
試験日 【1・2級】11月 【3級】6月 【4級】6月、12月
試験地 【1・2級】札幌、仙台、東京、大阪、福岡 【3級】札幌、東京、大阪、福岡 【4級】東京、大阪
合格発表日
合格率 【1級】56.0% 【2級】19.6% 【3級】24.4% 【4級】70.5%
問合せ先 (財)自然環境研究センター 生物分類技能検定事務局 03-5824-0954
ホームページ http://www.jwrc.or.jp/