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自衛隊一般曹候補学生・曹候補士

社会に貢献したい、国民の安全を守りたい人などにオススメ!

自衛隊は、陸上・海上・航空と大きく3つに分かれ、さらにそれぞれの特性に合わせて普通科、装甲科、射撃、航空官制、警戒官制など数多くの職域が用意されている。これら、多岐にわたる現場でそれぞれの職務を担う隊員たちをまとめ、的確かつ迅速に自衛隊を機能させる要となるのが、陸曹・海曹・空曹などといった階級に所属する隊員たちである。候補生となるための採用枠には、一般曹候補学生と曹候補士の2種類があり、どちらも所定の教育と部隊勤務などを受ける。一般曹候補学生と曹候補士では教育機関や終了後の試験の有無などが違いである。

試験内容[1次](1)筆記試験(国語、英語、数学) (2)適性検査(曹候補生のみ) (3)作文 [2次](1)口述試験 (2)身体検査 ◆身体検査の合格基準 (1)身長が男子155cm、女子150cm以上の者 (2)胸囲・身長・体重と均衡を保っている身体 (3)肺活量が男子3000cc以上、女子2400cc以上の者 (4)両側とも裸眼視力が0.6以上または裸眼視力が0.1以上で矯正視力が0.8以上ある者 (5)色盲または強度の色弱で無い者 (6)聴力が正常な者 (7)多数のウ歯または欠損歯(治療を完了したものを除く) (8)身体健全で感染症、慢性疾患、四肢関節などの異常の無い者
受験資格 日本国籍を有し、入隊する年の4月1日現在、一般曹候補学生については18歳以上24歳未満の者。曹候補生については18歳以上27歳未満の者
受験料 無料
申し込み期間 各都道府県の自衛隊地方連絡部に出願書類を請求し、提出。期間は8月上旬~9月上旬
試験日 [1次]9月中旬 [2次]10月上旬
試験地 受験時または後日通知
合格発表日
合格率 応募倍率:26.7倍(曹候補学生 9.7倍(曹候補士)
問合せ先 自衛隊各地方連絡部、
防衛庁陸上幕僚監部人事部募集課 03-3268-3111(内線40324)
ホームページ http://www.jda.go.jp