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航空保安大学校学生

社会に貢献したい、国民の安全を守りたい人などにオススメ！

航空保安大学校は、空の安全を支える航空保安業務に携わる専門職を養成する機関。全国各地の航空交通管制部や空港において航空交通官制業務を行い、航空情報を提供するとともに、運搬管理等の業務や航空保安無線施設の運用保守などに従事できる知識と技術を持った人材を育成する。入学すると、国家公務員として採用されることになるため、給与他各種手当てが支給されるほか入学金・授業料などは不要｡入学試験が採用試験となる。航空管制科、航空情報科、航空電子科の３つがあり、研修期間は全て２年だ｡卒業後は、全国の航空官署に配属される。

試験内容［１次］（１）教養試験　（２）適性検査（航空管制課のみ）　（３）学科試験　【航空管制科】英語Ⅰ･Ⅱ、リーディング、ライティング　【航空情報科】数学･Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ･Ａ・Ｂ・Ｃ、英語Ⅰ･Ⅱ、リーディング、ライティング　【航空電子科】数学Ⅰ・Ⅱ･Ⅲ・Ａ・Ｂ・Ｃ、物理Ⅰ、Ⅱ　［２次］（１）人物試験　（２）身体検査　（３）身体測定　
受験資格受験年度の４月１日現在２０歳未満で（１）高校卒業者または見込みの者　（２）中興卒業者または見込みの者　（３）高等専門学校第３学年修了者または見込みの者　（４）人事院が（１）（２）と同等であると認める者
受験料 無料
申し込み期間 ７月下旬～８月上旬に申し込み用紙を航空保安大学校に提出
試験日 ［１次］９月下旬　［２次］１１月下旬　［３次］１２月下旬
試験地 ［１次］札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、宮崎、那覇　［２次］札幌、東京、大阪、福岡、那覇
合格発表日
合格率 管制科：８．０％　情報科：２１．６％
問合せ先 航空保安大学校教務課　　０３－３７４７－０５０６
ホームページ http://www.kouho-dai.ac.jp