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夜尿症(やにょうしょう)
症状
5~6歳以上になっても、眠っている間にたびたび排尿がみられる状態を夜尿症といいます。
原因
膀胱の働きや尿量をコントロールする、神経やホルモンの機能の発達に遅れがある場合に、起こります。心理的な要因も原因の1つです。
症状・治療
尿検査を行って特別な病気がないか調べます。薬物治療としては、抗うつ剤、自律神経調整薬、抗利尿ホルモン薬、漢方薬を使い分けます。
予後
しかったりあせったりすることは、避けて、励ましの言葉をかけ、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。夕食後の飲食をやめ、寝る前には必ず、排尿するようにしてください。