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愛情遮断症候群(あいじょうしゃだんしょうこうぐん)

症状

無関心・避難・破壊的行動など性格的な歪みが目立ち、表情を出さずにじっと相手を見つめる顔つきをみせることもあります。精神発達の遅れ・栄養不良や低身長など心身両面に障害があらわれ、食事・排泄・睡眠などに異常行動を示すこともあります。

原因

幼児期に母性愛を得られなかった子供は、しばしば体・知能・性格などに障害をきたします。
母親の入院・死・離婚や母性愛が不十分などが主な原因ですが、父親などが代理者として十分な愛情を注いでやれば、防ぐことができます。

治療

不足している愛情を与えてやることが最良の治療ですが、やみくもに行うとかえって逆効果で、小児精神医や心理学者の指導のもとに、慎重に行う必要があります。
家族へのカウンセリング必要になることも多いものです。

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